今回は京都の閑静でおしゃれなエリア宝ヶ池にある「クレープメゾン モック」を紹介します。こちらのお店は創業1976年の老舗クレープ店で、フランスで修業されたマスターの本格クレープを楽しめる隠れ家的なお店になります。そんな魅力的なお店「クレープメゾン モック」のクレープを実際に行って食してきましたので、気になる方はご覧ください。
※こちらの「クレープメゾン モック」さん、非常に残念ながら2023年12月をもって閉店されたとのこと……
アクセス
「クレープメゾン モック」は国際会館から徒歩8分の場所にあります。観光ついでに行くのは不向きですが、近くには宝ヶ池公園もあり、家族でのお出かけやデートの後に行くのには良い立地です。
創業1976年の老舗クレープ店
クレープメゾンMOCKの創業は1976年、ご夫婦が長年営まれている老舗カフェです。日本ではまだクレープがあまり知られていなかった時代に開業されたこと自体すごいですが、驚くべきはマスターの経歴！なんとクレープ専門店を開くためになんとフランスまで修行しに行ったのだとか！？クレープへの熱意が感じられます。
そんなマスターの作るクレープはなんと油をひかず鉄板で焼き上げるのだとか！？そうすることで生地が柔らかく仕上がるそう。鉄板に張り付いて破れてしまいそうですが、それはクレープを修行されたマスターだからできる技なのでしょう。
また、こちらのお店ではクレープだけでなくハンバーグやパスタといった家庭的な料理も楽しむことができるため、ランチにもピッタリなお店です。
こちらの情報は親子4代で通われている方が書かれた以下の記事を参考にして書きましたので詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
京都知新の記事：https://www.mbs.jp/kyoto-chishin/shoku/shokuchishinblog/kaicho/75753.shtml
クラシックで落ち着いた雰囲気の店内
店内はクラシックで落ち着いた雰囲気です。絵画や照明の当たり方など細かいところにも工夫が見られ、ここでゆっくりと長話したくなるような、そんな温かくもお洒落な雰囲気のお店でした。
ラム酒香るふんわりクレープを実食
こちらで注文したのは、もちろん「クレープセット」。何種類もあるテイストの中からカスタードとマロンを選びました！生地はふんわり柔らかく、ナイフを入れるとスーッと切れるほどでした。濃厚なクリームと生地が絡み合ってとてもおいしい一品でした。本場で学ばれここまで続けてこられただけあって、本当のクレープはこんなのなのか！と思わされる一品でした。
また、一緒に「カモミールシトラス」というハーブティーも注文。ハーブティーの爽やかさとミルクのまろやかさの絶妙なハーモニーで落ち着く一杯でした。クレープとの相性も抜群です！
まとめ
今回は京都 宝ヶ池にある「クレープメゾン モック」を紹介しました。フランスで修業されたマスターの油を使わないふんわりヘルシーな本格クレープは絶品で、ゆったりとした時間の流れる店内で堪能できるのはとても贅沢だなと感じました。カップルや家族で楽しく話しながらゆっくり過ごしたいと思ったら、一度「クレープメゾン モック」に足を運んでみてはいかがでしょうか？
※こちらの「クレープメゾン モック」さん、残念ながら2023年12月をもって閉店されたとのことです……。
クレープメゾン モック
〒606-0015 京都府京都市左京区岩倉幡枝町1260
TEL 075-712-3908
営業時間 ：11：00～19：00
定休日 : 火曜日
食べログ：https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26024004/
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