【貴船・鞍馬】贅沢!貴船の床で流しそうめん「ひろ文」

お店紹介
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今回は貴船で唯一の流しそうめんを楽しめるお店「ひろ文」をご紹介いたします!

貴船といえば川床ですが、川床料理は少々お高くなかなか手を出しづらいですよね…。そんな中、「ひろ文」さんは川床で安価に流しそうめんを楽しめるとあって非常に人気のお店です。さっそく見ていきましょう!

アクセス・外観

「ひろ文」さんは叡山電鉄「貴船口」下車、バス停「叡電貴船口駅前」から「貴船」までバスで4分、
さらにそこから徒歩で9分ほどのところにあります。

「ひろ文」さんは料理旅館ですが、流しそうめんは旅館を利用せずとも楽しむことが出来ます。流しそうめんの受付時間は11:00~13:00で、営業時間は16:00までだそう。こちらの「ひろ文」さんの流しそうめんは大人気で平均3~4時間待ちとのことでしたので、なるべく早めに整理券をもらうべく我々は10時前に到着しました。

こちらが9時50分ごろの行列の様子です。

だいたい50mほどでしょうか?すでにかなりの人数が並んでおりました。

最高気温が37℃にも上る日ではありましたが、川のすぐ近くということもあってこの付近は24℃ほどと非常に涼しく、また日陰になっており整理券の配布待ちも苦ではありませんでした。ちなみに「ひろ文」さんの流しそうめんは受付時に1人につき1700円を現金で前払いすることになります、ご注意ください。

整理券の配布が前倒しになり、10:30ごろに番号札をいただいたのですが…

いただいたのは24番の番号札、前には23組いらっしゃったのですね!土曜日、開店約1時間前の9:50に並んでこの番号ですので1番の方は何時から並ばれているのか…。11:15ごろに戻ってくるようにと伝えられたため、貴船神社などを散策し30~40分ほど時間をつぶしました。




内観・注文

11:15ごろ、川床へと降りていきます!階段を一段一段と下るにつれてどんどん涼しくなっていくのが感じられ、滝の音も床に近づくごとに大きくなっていきました。

一番下まで降りると、清流の真上には立派な床!風情がありますねぇ…

「ひろ文」さんでは待合の座敷に呼ばれたらそこから番号順に1回転5組の方が案内され、流しそうめんを楽しむシステムでした。一回転で約10分程度でしたので10組ほどの待ちでしたが案外すぐに順番が回ってきました!そうして10分少々待ったあと、いよいよ我々の番になりました!

席に案内される直前、麵つゆの器が並んでいる様子も大変美しいです…

実食

いざいざ実食です!こちらの「ひろ文」さんでは組ごとにそうめんの流れるレーンが分かれており、我々は一番奥のレーンに流れるそうめんを取るよう指示されました。

流しそうめんは人生2回目でかなり久しぶりだったので、取れるのかかなり心配でしたがこんな風にすっと掬い取ることができました!こうやって掬い上げると、なんだか楽しくて童心に帰ってしまいます笑

目の前を流れる貴船の清流はすごい迫力で、自然の雄大さを感じながら食べるそうめんは格別でした!

そうして流しそうめんを楽しんでいると、流れてきたのは赤いそうめん!これが流しそうめん終了の合図で、こちらを食べ終え一服すると次の方々と交代になります。この赤いそうめん、実は味がついていて、なんと”しそ“の味がほんのりします!すごくお上品で清涼感があり、華美な合図に終わらないステキなそうめんでした!

そうして、10分の流しそうめんがあっという間に終わってしまいました。短くて名残惜しかったですが、これまでに経験したことがない贅沢で風流な食事処でした!




まとめ

今回は貴船で流しそうめんを楽しめるお店「ひろ文」さんをご紹介させていただきました!

格安で川床体験ができるとあって整理券待ち・順番待ち必須とはなってしまいますが、ぜひとも皆さんにも味わっていただきたい貴重な体験が出来ました!


京都貴船 料理旅館 ひろ文
〒601-1112 京都府京都市左京区鞍馬貴船町87
TEL 075-741-2147
受付時間:11時00分~13時00分
ホームページ:https://hirobun.co.jp/

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