銀閣寺・哲学の道エリアから白川通を少し北上したところにあるのが、今回ご紹介する「四川料理 駱駝」さんです！京都芸術大学（旧 京都造形芸術大学）のほぼ正面にあるこちらのお店は、京都芸術大学の学生に大人気の本格四川料理屋さん♪麻婆豆腐が非常においしいと有名で、病みつきになってしまうのだとか…！そんな駱駝さん、早速見ていきましょう！
アクセス・外観
「四川料理 駱駝」さんは叡山電鉄「茶山・京都芸術大学駅」から徒歩10分、白川通の哲学の道出入口からは徒歩15分の所にあります。市営204・5・18系統の「上終町・瓜生山学園京都芸術大学」バス停もすぐ近くにあり、アクセス良好です！
お店は緑が目につく独特の外観で、見落とすことはないでしょう😊
店頭、ドアのすぐ横に入店受付用の紙があり、そちらに記名して順番待ちをするシステムとなっています！筆者は11時30分の開店前に到着しましたが、すでに4人ほど前に並んでいる方がいらっしゃいました。とっても人気のお店ですが、予約も可能とのこと！
内観・注文
店内はカウンター席が9席、6人まで座れる大きなテーブル席が1つとなっております。
メニューは豊富で、ランチメニュー・単品いずれも魅力的でしたが、今回はサービスランチの麻婆豆腐と牡蠣と卵の辛味炒めを注文しました。
また、↑このようにミニサイズの一品を追加できるそうです！せっかくですので「ミニ担々麺」を注文しました！
実食
まずはこちら、ランチメニューについてくるスープ・ザーサイから。コリコリのザーサイと優しいお味のスープで、完全に中華料理の口になります…！！
続いて運ばれてきたのはミニ担々麵！味付けは濃すぎず、ピリ辛の奥に味わい深さがあり、スープだけでもどんどん飲めてしまう一品♪食べすすむにつれて、ジワリと鼻のあたりが汗ばむような辛さでした！細麺で、ランチメニューを食べる前にお腹がいっぱいになってしまう…なんてことがないのも嬉しいですね♪
そしてこちら、「麻婆豆腐」！運ばれてきたとたんに感じるスパイスの香り…！一口食べた瞬間に花椒の香りがガツンと来ます！！左右のお客さんも麻婆豆腐ランチを注文されていたのですが、ピリピリとした痺れを感じながら、共に麻婆豆腐を食べ進めるライブ感は凄まじかったです！！！はじめは辛さをじんわりと感じる程度なのですが、食べ進めていくうちにどんどんと蓄積されていき、最終的には汗を拭いながら食べるような形でした！本格派志向の方にオススメのメニューでございます！
こちらは「牡蠣と卵の辛味炒め」！ぷりっぷりの牡蠣に薄っすらと衣がついており、ピリ辛ソースが絡んでとっても美味♪肉厚シイタケは食べ応えバツグンです！子供の頃は牡蠣の生臭さが苦手だった筆者ですが、こちらは香辛料・ソースの力か、ぷりぷり牡蠣の旨味はありつつも牡蠣特有のクセは抑えられており、あの頃の自分でも食べられそう＆牡蠣観が変わりそうな一品でした！オムレツ状のタマゴもソースが絡んでとっても美味しく、牡蠣とタマゴで白米がすすむオススメメニューでございます！
ちなみに辛さは「麻婆豆腐」に比べると控えめ♪食べ終えたときに、じんわりと頬に汗がにじむタイプの辛さでした！
まとめ
というわけで、今回は白川通すぐにある「四川料理 駱駝」さんをご紹介させていただきました！スパイスが強烈ながらも病みつきになってしまう、ぜひとも足を運んでいただきたいお店でした♪牡蠣メニューは11月～3月限定での提供とのこと……！時期を逃さずお試しくださいませ！
銀閣寺・哲学の道エリアを訪れる際は、「四川料理 駱駝」さん…オススメでございます！
四川料理 駱駝
〒606-8253 京都府京都市左京区北白川瀬ノ内町27-4
TEL 075-781-0306
ランチ営業：11時30分～14時00分
ディナー営業：17時30分～21時00分
定休日：月曜日、第１・第３火曜日
ホームページ：http://kyoto-rakuda.com/
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