お花見シーズン…京都でも夜桜ライトアップは各所で行われます♪今回はそんなライトアップされる桜の絶景スポットから、世界遺産 東寺をご紹介しちゃいます!五重塔と広大な日本庭園で有名な東寺は、あの弘法大師空海が開祖である真言宗のお寺!京都駅からのアクセスも良い東寺で夜桜のライトアップを楽しんで、京都観光を締めくくる…なんていうプランはいかがでしょうか?😊
東寺とは
東寺は1994年に「古都京都の文化財」のひとつとして清水寺などとともに世界遺産に登録された、真言宗のお寺です。真言宗といえば大乗仏教の宗派のひとつで、あの弘法大師空海が開祖の日本仏教です。五重塔と広大な日本庭園が非常に有名で、京都駅から徒歩15分とアクセスが良いことから観光地として親しまれています。創建は796年…それから1200年以上も存在する、京都でも指折りの歴史の長さを誇るお寺のひとつです。とはいえ、各お堂・五重塔は火災や落雷による焼失・地震による倒壊を何度も経験しているのだとか…。現在は桜・紅葉の名所としても知られており、春には夜桜・秋には紅葉のライトアップが行われており、幻想的な風景を楽しむことができます。
2024年は 3月16日(土)~4月14日(日)に夜桜ライトアップおよび金堂・講堂夜間特別拝観が予定されています!(2023年の夜間ライトアップは18:00~21:30(受付終了21:00)で実施。)本記事では、筆者らが2022年に夜桜ライトアップに訪れた際の体験を共有できればと思います!
アクセス・拝観
京都駅から東寺の入口「慶賀門」までは徒歩15分です。近鉄 東寺駅の方が近く、そちらからは徒歩7分で到着します。さて、本記事をご覧の皆さまはおそらく夜桜または紅葉のライトアップを検索して訪れた方々かと思います。そんな皆様方に向けて…『京都駅から徒歩15分だと信じないでください!』
2022年4月2日(土)、筆者らは18時の開門ちょうどに間に合うよう京都駅から東寺に向かったところ、到着時点で約300メートルに及ぶ長蛇の列が2列出来ていました。
地図上部に「慶賀門」とありますが、ここから南に向かって2列、九条通りまで列が出来ていました。乗り換えを考慮すると京都駅から向かうのが良いだろうと考えていましたが、南からすぐに待機列に合流できることを踏まえると、近鉄東寺駅から向かうことを強くオススメします!京都駅から行くと20分はかかります!18:00ごろに並び始め、18:15ごろには入場が出来ました。
ちなみに、特別拝観は基本的に予約不要となります。(予約制ではありません。ただしJR東海の先行入場は要予約とのことです。)
実際に行ってみた!
それでは実際に行ってみた様子、撮影した写真を時系列で追ってみましょう♪
いかがでしょう、時系列順で見ると撮りたい瞬間をイメージしやすくなりませんか?!個人的には18:34の夕暮れ時感がお気に入りです♪庭園内は自由に見て回れますが、一番目の写真の通路は確か入場時に通ることができたのみでしたので、ご注意くださいませ!振り返ってみると、18:00から15分間入場待ちがあったのは意外と悪くなかったのかもですね!18:00ちょうどに入場できても、ライトアップまでの待ち時間があったはずですからね!
まとめ
桜でいっぱいの日本庭園というイメージそのままの風景が広がっている東寺…。夜間ということで撮影難度は高いですが、ライトアップされた桜をここまで間近で見る・撮影できるのはとっても魅力的ですよね♪
幻想的なお花見体験にぜひ東寺を訪れてみてはいかがでしょうか?
東寺
〒601-8473 京都府京都市南区九条町1
TEL 075-691-3325
営業時間 8:00~17:00(受付終了16:30)
夜間特別拝観 18:00~21:30(受付終了21:00)(詳細はホームページをご確認ください)
ホームページ https://toji.or.jp/
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