四条烏丸から徒歩6分、京都の碁盤の目のエリアにあるカフェ「うめぞの CAFE & GALLERY」をご紹介します。「うめぞの」と聞いて「もしかして！？」と思われた方、正解です！京都四条に本店を構える俵型のみたらし団子が有名な「梅園」がプロデュースするカフェなんです！ここの特徴はカフェとギャラリーが一緒になっているところ。店内もナチュラルで落ち着いた雰囲気で、店頭に並ぶアンティークや工芸品がとてもいい味を出しているお店です。そんな「うめぞの CAFE & GALLERY」に行ってきましたので、気になる方はご覧ください。
アクセス
「うめぞの CAFE & GALLERY」は市営地下鉄「四条」、阪急「烏丸」から徒歩6分、二条城から徒歩12分のところにあります。駅が近いため、電車・バスで目的の観光地に行きやすい立地になります。
うめぞの CAFE & GALLERY
こちらのカフェはInstagramでも有名な俵型のみたらし団子を提供している老舗うめぞのにギャラリーが併設された、新しい形態のカフェとなっております。店内には作家さんの作品や工芸品が飾られており、とてもいい味を出しています。
お店の外観・内装
外観は京都らしいたたずまいの京町家でした。店内は白基調の明るくも落ち着いた雰囲気で、ガラス張りの奥に見える坪庭がとても風情があり癒されます。その前にある大きな木でできた大机とゆったり座れる白いソファーがなんとも過ごしやすくていいです。
実食
こちらのおすすめは、先ほどもご紹介したみたらし団子ですが、今回はいろんなうめぞのスイーツを堪能したいと考え、「甘味点心」を注文しました。
「甘味点心」は有名なみたらし団子を含め、日替わり6種類の甘味が楽しめるメニューです。食べてみたかった俵型のみたらし団子や麩の甘味やきな粉、抹茶わらび餅など、うめぞのの絶品スイーツが少しずつ堪能できる一皿でとても満足できるメニューでした！
次に、「生麩のパフェ」を注文しました。生麩も珍しいのにそれのパフェ！？どんなのか食べてみたいと好奇心からの注文です。食べてみると、麩のサクサク・パサパサのイメージと全くの真逆でもちもちしっとりの、お餅とも違う初めて食べる食感でいい意味で裏切られました。生麩自体にはそれほど味はないため、そこに添えられたアイスクリームと生クリーム、そしてそこにかかる黒蜜が絶妙にあっていてとてもおいしい一品でした。個人的にかなり気に入ったので、次回訪れたらこれをまた頼みたいです！
また、ドリンクに「黒糖豆乳」を注文しました。「え、こんなに甘いの食べてるのにそこにこんな甘ったるそうなの飲むの？」と思われる方もいると思いますが、名前と見た目に騙されてはいけません！確かに甘いのですが、これが恐ろしく爽やかで、いつの間にか飲み干してしまうくらいすっきりしていました！なので、甘味と飲んでも全く口の中が甘ったるくなることはありませんでした。
まとめ
今回は、「うめぞの CAFE & GALLERY」をご紹介しました。作品と京町屋の雰囲気を楽しみながら梅園のみたらし団子や、新感覚の生麩のパフェを堪能できるカフェでした。とても心落ち着けるカフェですので、ゆったりと過ごしたい方はぜひ「うめぞの CAFE & GALLERY」に立ち寄ってみてください！
うめぞの CAFE & GALLERY
〒604-8215 京都府京都市中京区不動町180
TEL 075-241-0577
営業時間 午前11：30～午後7：00
HP : https://umezono-kyoto.com/cafe/
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