【京都御所】御所の庭園に咲く一本桜「出水の枝垂桜」

春の名所
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 今回は京都御所にある「出水の枝垂桜」をご紹介いたします。京都御所は京都がかつて「都」であった時代の皇居の一部であり、元服や立太子礼など多くの儀式を行った紫宸殿や天皇が住まわれた清涼殿など歴史ある場所となっています。また、敷地内には広大な庭園が広がっており、四季折々の花々を見ることができ、京都の人の憩いの場所となっています。そんな京都の人から愛される京都御所の一角にある1本の枝垂桜こそ「出水の枝垂桜」なんです。だれている感じやしっとりとした雰囲気が京都御所という場所にあった桜でした!気になる方はぜひご覧ください!

京都御所について

  京都御所は平安時代から1000年以上も続いた都の皇居の一部です。創建当時は公家屋敷や奉行所などもあり、かなり広大であったようですが、現在は紫宸殿などの一部が残るのみとなっています。とはいえ、敷地は広く、東京ドーム1.5倍ほどとそれなりの敷地が残っているのですから驚きです!

アクセス

「京都御所の出水の枝垂桜」へのアクセスには市営地下鉄「丸太町」が便利です。市バスでは「烏丸丸太町」が便利です。

電車では京阪本線「丸太町」からが最短です。
・市営地下鉄「丸太町」徒歩6分
・京阪「神宮丸太町」から徒歩16分

市バスでは「烏丸丸太町」からが最短です。
・京都駅から市営地下鉄が便利です。(直通がありません)
・四条河原町から10、51、65系統で「烏丸丸太町」から徒歩4分




周辺の観光地

 近くには世界遺産の「下賀茂神社」、桜の隠れた名所である「本満寺」など歴史や文化を感じることができるのに加え、豆大福で有名でいつも行列の絶えない餅屋「ふたば」、下賀茂神社が発祥のみたらし団子を堪能できる「加茂みたらし茶屋」など歴史ある食も堪能できるエリアです。少しバスで足を延ばすと、江戸時代に移築された紫宸殿が国宝として今なお残る世界遺産「仁和寺」や石庭で有名な世界遺産「龍安寺」などにもアクセスできる立地のいい場所にあります。

主な観光地
・下賀茂神社 … 世界遺産で京都最古の神社。みたらし団子発祥の地。
・本満寺 … 境内を覆いつくすような一本の枝垂桜が有名。
・仁和寺 … 天皇家や皇族が代々住職を務めた格式高い寺院。御室桜は古くから有名な桜の名所。

実際に行ってみた

では、実際に行った時の写真をご覧ください!

 私は今出川の方から歩いて向かいました。土曜日の8時ごろに伺ったのですが、すでにカメラを持った方が5、6人ほど桜の周りで撮影をされていました。本満寺に行った後ということもあり、ゆっくりとお花見ができるなという印象です。桜はこの通り、満開でちょうど見ごろという感じでとてもきれいでした!

少し時間が経つと、ちょうど人が少ないタイミングが!ということですかさずパシャリ!いやぁ~、ちょうど朝日が差し込んでとても柔らかい雰囲気がとてもいいですね!しだれている感じもその雰囲気によく合っています!

今度は枝垂桜の中を望遠で撮りました。見てください!枝垂桜の滴る現像的な風景がとてもきれいです!写真でもきれいなのですが、実際に見ると目いっぱいにその光景が広がって、断然きれいでうっとりしてしまいそうな感じでしたよ!

 




まとめ

 今回は、京都御所にある「出水の枝垂桜」をご紹介いたしました!御所の中にしっぽりとたたずんでいる雰囲気が凛としてとても美しく感じるそんな桜でした。土日でも朝だと比較的すいているので、ゆっくり見たい方は朝に訪れることをお勧めします。

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